不定詞と動名詞の使い分けはコレで絶対間違えない!【英語イメージ講座】
コアイメージ

中2と中3になると学習する「不定詞と動名詞」。
この2つの英文法は続けて学習することが多く、よく似ている英文法のため混乱してしまうことがあります。
不定詞と動名詞のそれぞれのイメージを理解してしっかりと使い分けできるようになりましょう。
この記事について
・不定詞と動名詞のコアイメージを理解できます。
・不定詞と動名詞の使い分けで迷わなくなります。
不定詞と動名詞
まず始めに不定詞と動名詞の英文法をおさらいしましょう。
不定詞
POINT
to + 動詞の原形
・名詞的用法「~すること」
・副詞的用法「~するために」
・形容詞的用法「~すべき/~ための」
to+動詞の原形で3つの意味を表すことが可能なのがこの不定詞です。
不定詞の3つの用法の使い分けについてはこちらの記事をご覧ください。
www.babaloa.work
動名詞
POINT
一般動詞ing 「~すること」
不定詞とは異なり1つの用法しかありません。
日本語に直してみると不定詞の名詞的用法と同じ意味になりますが、根本のイメージが異なるため、不定詞と動名詞の使い分けには注意が必要です。
まずはそれぞれのコアイメージを理解していきましょう!
コアイメージを理解しよう
不定詞と動名詞の使い分けをマスターするためには、それぞれのコアイメージを頭に入れておく必要があります。 ここでは不定詞と動名詞のコアイメージを超シンプルに説明します。
※コアイメージについてはこちらの記事をご覧ください。
www.babaloa.work
不定詞のコアイメージ
不定詞のコアイメージは未来です。
シンプルすぎて驚きかもしれませんが覚えてほしいのはただこれだけ。
ネイティブが不定詞を使うときにイメージするのは未来へのイメージです。
動名詞のコアイメージ
不定詞と似ていると思われている動名詞ですが、コアイメージは対照的です。
動名詞のコアイメージは過去です。
動名詞を使うときにイメージすることは過去です。
意味は似ているけれどもコアイメージは対照的な不定詞と動名詞。イメージをしっかりと持ちながら2つの使い分けをマスターしていきましょう!
不定詞と動名詞の使い分け
不定詞にしかできない表現と動名詞にしかできない表現を紹介していきたいと思います。
不定詞にしかできない表現
・want to ~「~したい」
・hope to ~「~することを望む」
・try to ~「~しようとする」
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