英語って後ろから訳すと良い感じに日本語にできるよね~
たしかに日本語に訳すときは後ろから訳すと綺麗にな日本語になるよね!けれども、後ろから綺麗に日本語にできても英語力は伸びないよー。
ええ!!!どういうこと!?
学校や塾で英語を勉強する時、「英語を日本語に訳す勉強法」がよく使われます。
しかし、この勉強法で英語を話すことはかなり難しいです。
そもそも日本語と英語の表現方法は全く異なるため、英文を後ろから訳す方法を用いて日本語に直していっても、日本語に訳すことが上手になるだけで英語力は全くといって良いほど上がりません。
では、どのような勉強をすれば英語を話せるような英語力をつけることができるのでしょうか。
それは、、、並び替え問題です!!!!
今回は、「英語を話すための並び替え問題勉強法」をお教えいたします!
この記事について
・英語を話すための勉強法を知ることができます。
・ネイティブに近い英文のとらえ方をマスターすることができます。
・英語を話すための勉強法を知ることができます。
・ネイティブに近い英文のとらえ方をマスターすることができます。
最強の英語勉強法は「並び替え問題」だった!
英語と日本語の構造の違い
英語を話すために必要な勉強法はズバリ「並び替え問題」です。
並び替え問題をしっかりと意識して解くだけで、ネイティブに近い感覚を習得することができます。
知りたいですよね?
英語を話したいですよね?
少し待ってください!勉強法の前に日本語と英語の構造の違いをしっかりと理解する必要があります。この構造の違いを知ることで、「英語を日本語に訳す勉強法」では英語が話せないということが分かります。
まずは1つ英文を日本語にしてみましょう。
I have dinner at that restaurant every Saturday.
この英文を綺麗な日本語にする場合、どのような順番で訳すでしょうか。
「毎週日曜日、あのレストランで夕食をとります。」
と訳すと綺麗な日本語になりますよね。
では英語を日本語に変換する時、英語ではどのような順番で訳すのでしょうか。
日本語訳の順番となるように英文に数字をふってみます。
I ③has dinner ②at that restaurant ①every Saturday.
このようになります。全てが対照的なのがわかりますか?
英語に対応するように日本語に数字をふってみましょう。
「①毎週日曜日②あのレストランで③夕食をとります。」
すべての言葉が対照的な位置にあるのが理解できます。
このように、英語と日本語の構造は対照的なものであり、英語から日本語に変換する練習を何度行ってもネイティブが英語を話すときの感覚を身に着けることは不可能なのです!!
「並び替え問題」とは
では、今回おススメする勉強法「並び替え問題」とはどのようなものでしょうか。
英語を学習したことがある方は一度は解いたことがあるでしょう。おさらいします。
(例)次の語句を並び替えて英文を完成させなさい。
lived / in Tokyo / she / in Roppongi.
この問題の答えは、、、
She lived in Ropppongi in Tokyo.
ですね。基本的な英文ですが、これが「並び替え問題」です。
なぜ「並び替え問題」なのか
なぜ並び替え問題が英語力向上に有効なのでしょうか。
それは、ネイティブが英文を作るときの感覚を体験することができるからです。
この感覚は、英語を日本語に訳す練習や長文読解ではなかなか身に着けることができません。
並び替え問題こそが、ネイティブの感覚を身に着けるのに一番有効な勉強法なのです!!
英語の構造を理解しよう
ネイティブの感覚を身に着ける前に、英語の構造を理解する必要があります。
まずは英語の構造を理解しましょう。
英語の構造をマスター
英語の構造フルセット
だれが→どうする→(なにを)→(どのように)→(どこで)→(いつ)
※( )が英文中にない場合は次の( )の内容を書きます。
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