教員と英語学習者のためのブログ べんブロ

当ブログ(べんブロ)では、元英語教員のババロアが「学校」「塾」「英語」を中心とした記事をアップしています。学校や塾では教えられない”暗記しない英語”をテーマに、英語学習者にとってタメになる記事多数。また、現役教員や教員を目指す方(教員採用試験)向けの記事も掲載しています。

小学校教員でも英語の授業が分かりやすくなる!英語授業の準備をしよう

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小学校で教科として英語を教えろって言われても、何をすればいいんだろ。

 

2020年、小学3年生から英語の授業が始まります。

学習する年齢を早めたからといってどこまで効果があるかどうかは現時点では何とも言えませんが、賛否両論ある中でも先生方は授業をしなければなりません。

 

今回の記事では英語の授業をするに当たって知っておくと便利なこと具体的な授業方法をいくつか紹介していきます。

 

 

この記事について
・英語の授業をする前に知っておくべきことを学習できます。
・すぐにでも使える実践例を知ることができます。

 

小学校で英語の授業を始める前に

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 2020年から小学校で英語の授業が始まりますが(もう始まっているところも多いですね)、「授業の方法が分からない」「ALTに任せっぱなし」という声もよく聞かれます。

たしかにALTに任せてしまうのは簡単ですが、ALTの力量次第で授業の質が変化してしまうのはリスクがあります。日本人教員がスキルを持って英語の授業に臨んでください。しっかりと準備をしてスキルアップを図りましょう!

 

アルファベットの書き方の癖を直しておこう

デジタル教科書等のICTを用いて授業をする場合は大丈夫ですが、板書をする時にアルファベットの癖が出てしまいます。

 

例えば a を書く時に右下の線は長くなったり、変に巻いてしまったりしていませんか?

適切な形でアルファベットが書けるように練習しておきましょう

 

 

フォニックスを知ろう

適切なアルファベットや発音指導をする際、それぞれのアルファベットの音を理解する必要があります。つまりフォニックスを理解しなければなりません。

フォニックスを理解しておくことによって英語の発音がとても綺麗になり、子どもたちに指導することで、英語を発音する楽しさを教えることができます。

フォニックスについては

【フォニックス】英語はまず発音から!英単語や英会話が得意になる奥義を伝授します!【英語の発音が劇的によくなる奥義】 - べんブロ

で触れていますので是非お読みください。

 

www.babaloa.work

 

詳しく勉強したい方はフォニックス〈発音〉トレーニングBOOK はじめての大人向けLIVEフォニックス!/ジュミック今井【1000円以上送料無料】がおすすめです。

フォニックスの基本から説明があり、CDもついているためフォニックスについての理解と技術がかなり向上します。

 

クラスルームイングリッシュを使いこなそう

日本語ばかりの英語授業ほど楽しくないものはありません。

子どもたちに英語に慣れさせるには、まずは "Stand up." "Sit down." などのクラスルームイングリッシュからです。英語の指示通りに動くことができれば子どもたちのテンションも上がってきます。ぜひ覚えておきましょう。

 

《 クラスルームイングリッシュ例 》

おはようございます Good morning.

こんにちは Hi. / Hello. / Good afternoon.

英語の時間ですよ It's English time.

先生の話を聞いてください Listen to me.

起立 Stand up.

着席 Sit down.

手を上げて Raise your hand.

ありがとう Thank you . / Thanks.

どういたしまして You're welcome. 

いいですよ OK. / Sure.

よくできました Good. / Good job!. / Great

~しましょう。 Let's ~.

 

「英語を勉強し始めたばかり」または「低学年の授業」にはクラスルームの後に日本語を入れるのも効果的ですが(「Stand up. 起立してね。」という風に)、慣れてきたら日本語はできる限り使わないようにしましょう。

授業者自身も不安なために日本語を使いたくなると思いますが、そこをグッとこらえてできる限り英語で支持をすると子どもたちは英語に慣れていきます。

 

地域の英語教員とつながりを持とう

研修等で英語教員とつながりを持っておくことで困った時に助けてくれます。

高校教員よりも中学教員の方がアクティビティに力を入れている先生が多いため、小学英語に生かすことができるでしょう。小中連携の面でも良いかもしれませんね。

基本的に教員は教えたり、自分の実践を話すのが好きな人が多いです。どんどん聞いて授業力を高めていきましょう。

 

 

便利アイテムを用意しておこう

英語の授業は道具があると盛り上がります。あると便利な道具をご紹介します。

 

ストップウォッチ

 

これは必須アイテムです。

私自身毎回の授業&アクティビティで使っていました。

「アルファベットを〇〇秒以内に全部読もう!」

 などといったアクティビティに時間制約をつけることで、より効果的にあるとともに子どもたちのテンションはMAXになります。

アクティビティや授業内容を考える際、時間制約も含めて考えると楽しい授業づくりができますよ!!

 

 

スクールタイマー

ストップウォッチは個人用で、全体で視覚的に時間制限を共有したい場合はこのスクールタイマーがおすすめです。

カウントダウン機能からカウントアップ機能もついているため、使い勝手はかなり良いです。英語の授業以外でも使えますね!

 

 

小学生にウケる英語活動

小学生が盛り上がる英語活動をいくつか紹介します。(   )内に書かれているのは向上させたい技能です。参考にしてください。

指さしENGLISH(スピーキング・リスニング)

・ペア活動

フルーツやスポーツなどたくさんのイラストが載せられたシートを用意します。

ペアのうちの片方が読み手、もう一方が読み手が読んだ英語のイラストを指さしする活動。

イラストは教科書に付属しているものでも代用できるため手軽にできる活動です。

また、全てのイラストを指さしする時間を測り競うことでゲーム感覚で実施することもできます。

 

英語かるた(リスニング)

・グループ活動

イラストや英単語、アルファベットなどのカルタを用意します。

子どもたちはグループになり、教師が読んだ英語をかるた形式でとっていきます。様々な場面で応用できる活動で、枚数を競うことによりかなり盛り上がる活動です。

 

 

英語ビンゴ(ライティング・リスニング)

・個人

何も書かれていなビンゴのシートを配ります。その中に英単語を書き、自分でビンゴを作っていきます。ビンゴが完成したら、教師が英単語を読んでいきビンゴをします。ビンゴのルールは大体の子どもが知っているため、ルール説明の時間も少なく済み、楽しみながらできる活動です。

 

まとめ

英語の授業は小学校教員の悩みの一つだと思いますが、教師が楽しむことで子どもたちも楽しんで学ぶことができます。

そのためにやはり準備が必要で、知識も必要になってきます。しっかりと準備をして、楽しい英語授業を作り上げていてください!

 

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