
こんにちは、ババロアです!
「学級通信を書いたけど、なかなか子どもに伝わらない」と悩んでいませんか?学級通信の最大限発揮するには、子どもの感覚を刺激しまくりましょう!
みなさんは「学級通信」を書いたあと、通信の内容をどのように伝えていますか?

とりあえず配って終わり!!!あとは各自読んでおいてね!!
上記のように通信を配って終わりになっていませんか?
それでは、せっかく魂込めて通信がもったいない!!
学級通信を配布するときに「子どもたちの感覚を刺激する」ことで担任の思いが伝わりやすくなります。
本記事では「学級通信で子どもたちの感覚を刺激する方法」を深掘りし、学級通信を活用した学級経営術をご紹介します。

学級通信を配るだけではもったいない!子どもの感覚を刺激しましょう

「学級通信を書いたものの、配布して終わり」ではもったいない!子どもの感覚を刺激すれば、思いは伝わります。
学級担任の思いを伝えるために、学級通信を発行している先生が多いと思います。
しかし、「子どもたちに伝わっているな~」と感じることって意外と少ないですよね。
上記のような流れで終わってしまっていると、担任の思いは伝わりにくくなってしまいます。
学級通信を配るときに、子どもの感覚を刺激することで「担任の思い」がとっても伝わりやすくなります!
「担任の言葉」が子どもの感覚を刺激する

「担任の言葉」で伝えることで、子どもの心が動きます!
感覚を刺激するポイントは「担任の言葉」です。
あなただけの言葉で、語りかけるように通信を書きましょう。

学級通信なんだから、正しい文法で書かないとダメでしょー!
上記のように考える人もいますが、それは間違いです!
たしかに、ある程度の文章のルールは守らなければなりませんが、大きくこだわる必要はありません。
文法が正しいからといって、伝わりやすい文章とは言えません!むしろ語りかけるように書くのが大切!
「担任の言葉」で学級通信を通して、しっかりと語りかけてみましょう。
目と耳を刺激して、思いを伝えましょう

文字で伝えて、耳からもインプットさせることで、子どもの心が動きます!
語りかける学級通信を書くことで「担任の思い」は伝わりやすくなりますが、それだけでは学級通信の力を発揮しきれていません。
次のポイントは「耳を刺激する」ことです。
学級通信を配って終わるだけでは、「耳を刺激する」ことはできません。
先ほどの「よくある学級通信の流れ」を再度確認します。
ここで考えられる子どもの行動は「文字を読む」だけになります。
学級通信を読まずにカバンになおしてしまう子どももいますよね…
ここで「耳によるインプット」を追加してみましょう。
このように「学級通信の内容を読む」ことで、子どもは学級通信の内容を理解しようとします。
「目で文字を追って、耳で内容を理解する」という目と耳で学級通信を味わうことができるのです!

もちろん、学級通信がカバンに直行することも少なくなります!
伝わりやすい文章を書くための参考書籍
「伝わりやすい文章」のテクニックは身に着けることができます!
「伝えるための文章を書くのが苦手」という方は参考書籍を読んでいただけると、そのテクニックが理解できます。
学級掲示で振り返りができるように

学級通信がバックナンバーとなり、クラスの成長をいつでも見ることができます!
子どもたちに配布したあと、学級の掲示物として上に上に貼っていくことをオススメします。
学級掲示として貼るメリットをまとめました。
・他クラスの子どもも読むことができる
・参観等の行事で保護者にも読んでもらえる
・最後の学活でプレゼントできる
上記のよう理由から学級掲示をおすすめします。

年度ラストの学活で、自分の書いてきた通信が争奪戦になると嬉しいんですよねー(笑)
学級通信をまとめた文集を作ってあげると、子どもたちの良き思い出になったりもします!
ただ、かなりの労力を費やすので注意してください(笑)
学級通信を活用して、素敵な学級経営をめざしてください
それでは学級通信の活用法をまとめます!
・文字で伝えて、耳で感じさせるのが大切
・学級掲示としてフル活用しましょう

「学級通信を書きたい」と感じたときが、学級通信を書くタイミングです!
本記事を読んでワクワクを感じたなら、さっそく学級通信にとりかかりましょう!


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