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授業がわかりやすい先生の特徴【間を意識することで、授業の良し悪しが決まる】

先生と生徒授業
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こんにちは、ババロアです!

長年、塾講師&学校教員として教壇に立ち、数えきれないほどの授業をしてきました。

自分の授業スタイルが確立するまでは「授業が上手くなりたい」という強い思いを持ちながら「わかりやすい授業」を展開するための研究をしてきましたが、ある時気づいたことがあります。

その答えが先日のツイートです。

教科についての知識をつけることや、授業の引き出しをたくさん作ることも、もちろん大切なことです。

しかし、「間の大切さ」を意識して授業をしなければ、授業の良さは生きていきません

本記事では「わかりやすい授業に存在する間」について深堀りして解説していきたいと思います。

 

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間を意識することで、授業がわかりやすい先生になれます

色鉛筆

「一生懸命、教材研究をしているのに一向に授業が上手くならない」「何度授業をしても、子どもの理解が進まない」という悩みを持っている方はいませんか?

「わかりやすい授業」を展開するために、教員自身が知識をつけ、それを子どもたちに伝えようとする先生は多くいます。

しかし、教科に対する専門的知識をつけたり授業改善をしたとしても、子どもたちの理解は深まりません。

 

いくら素晴らしい授業をしたとしても、「間」を意識しないことによって授業の質は大きく低下します

授業がわかりやすい先生は「3つの間」を意識しています

メモを書く
授業において大切にすべき「間」を下にまとめました。

・「言葉」の間
・「活動」の間
・「教員」の間

以上の3つの「間」を意識することで、授業の質が大きく変わります。

経験を積むことで自然と身につく場合もありますが、意識ひとつで「間の取り方」を身に着けることが可能です。

「言葉」の間

授業は「聞き手」がいなければ成立しません。

もちろん「話し手」である授業者も大切ですが、あくまで主役は「聞き手」です。

「聞き手」が理解していない授業は「話し手」の自己満足ともいえるでしょう。

授業者は、必ず聞き手を意識して「言葉の間」を作らなければなりません。

 

その時に考えるべきことは、「聞き手は授業展開を知らない」ということです。

 

授業展開を知っている授業者は、「早く話してしまいたい」という気持ちを持ってしまいがちですが、聞き手はそうではありません。

授業者の説明を聞き、理解する時間が必要なのです。

 

要所要所で間を作って、聞き手が理解する時間を作ってあげましょう。

 

 

「言葉の間」を意識した上で、声の音量を意識することも大切です。

「言葉と言葉の間」を意識した上で、「声の音量」も意識することができれば、より子どもを引き付けることができます。

「教員ならば大きな声で!!」という先生もいますが、声を大きくしたところで逆効果です!!

本当に子どもたちに伝えたいならば、「言葉の間と音量」を意識して話しましょう。

 

「声のボリューム」について詳しく知りたい方はコチラの記事を参考にしてください。

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「活動」の間

授業の中で、子どもたちは様々な活動を行います。

説明→板書→ノートやプリントに書く

どの授業においても、この活動が主になってきますが、この活動をする時には「活動の間」を意識してください。

 

器用な子どもであれば、説明を聞きながら板書を書き写すことは可能でしょう。

しかし、そうでない子どもが多くいます。

説明を聞く・ノートを書くという活動が同時にできないのです。

 

授業者からすれば、説明を聞く・ノートを書くという活動を同時にしてくれた方が授業時間の短縮になり、効率良く感じます。

しかし、この考え方は授業者目線であり「聞き手」のことを全く考えていません

説明を聞く活動とノートを書く活動に「間」を作ることで、聞き手は説明を十分に聞くことができ、しかもその説明をまとめる活動まで落ち着いてできるのです。

これは別の記事で紹介した、効果的な勉強法でもあり、学習効果のアップも図れます。

 

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ぜひ活動の間を意識して授業者本位の授業にならないようにしてください

「教員」の間

一番習得が難しいのが、この「教員の間」です。

これは授業以外で子どもたちと関わるときも意識しなければならない「間」です。

この先生、授業以外では子どもから気さくに話しかけられているのに、授業になると子どもがキリっとする。なぜ??

上記のように、授業とそれ以外の時間で、子どもからの関わり方が変わる先生は、「教員の間」を大切にしている先生です。

このような先生の特徴は、休み時間等で子どもと話す時には明るく気さくに話します。

しかし、授業などの「聞かせたい時間」になると、あえて間を作り出すことにより、子どもたちが「聞かなければ」という雰囲気を作ります。

授業を始める前に「わざと何も話さない空白の時間」を数秒作ることにより雰囲気を作る先生もいれば、毎回授業初めに決まった活動(小テストなど)をすることにより授業の雰囲気を作る先生もいれば、、、先生によってそれぞれ異なります。

しかし、これらの間の作り方は先生の性格(キャラ)ありきです。

たくさんの授業を見て、たくさん真似をしながら自分にあった「教員の間の作り方を見つけて下さい。

 

間を作り出すには「先生の余裕」が必要

ひらめき

とはいえ、先ほど説明した「3つの間」を作るには「先生の余裕」が必要になります。

・授業準備が満足にできていない
・知識量が不足している
・子どもと関わる時間がない

このような状況では上手に「間」を作り出すのは不可能といえるでしょう。

まずは、上記の状況を改善する必要があります。

逆に上のような状況でないにもかかわらず、授業が上手くいっていない先生は「間」を作り出すことで授業が大幅に改善されます。「間」を意識的に作り出してみましょう

 

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若手でも「間」は作り出せる

授業中の風景

私自身も教材研究を熱心にし、知識を詰め込んでいたにも関わらず、子どもに伝わらないと悩んだ時期がありました。

悩みに悩んだ私は、同じ授業内容をしていたベテラン先生の授業を参観させてもらうことにしました。

正直「自分の方が面白い授業をしている」という自負がありましたが(調子にのっていました)、授業を見て本当に驚いたことがあります。

 

それこそが、先ほど述べた「間の取り方」です。

 

ベテラン先生は上手く「間」を使いながら、授業をしていたのです。

しかも、その「間」のおかげで授業内容が頭にスッと入ってくる感覚を味わうことができました。

 

授業の活動や知識は明らかに私の授業の方が上回っていたのにも関わらず、子どもたちの理解度で言えば、完全に負けていたのです。

その後、その先生を見習い「間を意識した授業」をすることにしました。

 

「間」は意識ひとつで作り出すことができます。

 

ベテラン、若手問わず間を意識した子どもの関りをすすめていきましょう。

 

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