関係を持ち続けることが大切!暴言を吐く子供との関わり方

立ちすくむ男の子学級経営
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こんにちは、ババロアです!

教育困難校と呼ばれる学校で担任や学年主任として勤務していました。毎日暴言が飛び交う学校でしたが、そこから学んだことも!

現在教育ブロガーとして活動する前、教育困難校と呼ばれる場所で5年勤務していました。

生徒間での暴力は当然のこと、対教師暴力や暴言など日常茶飯事でした。

 

死ね!!殺すぞ!!

このような言葉が飛び交っていたのです。

言われてうれしい人はいませんよね?それは先生だとしても同じです。

 

本記事では教育困難校での体験をもとに、「子どもからの暴言との向き合い方」について深掘りしていきたいと思います。

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暴言を吐く子供との関わり方

握手する

 

感覚がマヒしてしまい、暴言を暴言と感じなくなる先生がいます。

先日、このようなツイートをしました。

暴言が当たり前の環境にいると、感覚がマヒしてきます。それは大人も一緒です。

人を傷つける言葉が日常的に飛び交っている環境にいると、それが普通になってくるのです。

 

中には『死ねは「おはよう」の代わりですよ』などといった、理解できない解釈をする教員も出てきます。

 

私は人より言葉に敏感なのか、「挨拶代わり」とは思えず、暴言を吐かれた日には寝るまでショックを受けていました(ひどい時には数日間)。

 

しかし、暴言を「挨拶代わり」と思わず向き合ったおかげなのか、私に向けての暴言は月日を重ねるごとに減っていったのです。

 

たしかに、自分に向けた暴言が無くなっただけではダメです。

全員に暴言を吐かないようにしなければならないのですが、まずは「自分から」と思い行動してきました。

それがいつしか全体に広がっていき、いずれ暴言は少なくなります

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暴言を吐いてしまう子どもの心理を考えながら、子どもと接しましょう

「そういう子ども」ではなく、「なぜ」を追求することが大切!!

教員は「なぜ暴言を吐いてしまうのか」「なぜ暴言を吐かなければならないのか」をしっかり考えなければなりません。

「あなたの目の前の子どもたちは、なぜ暴言を吐くのでしょうか?」

時に子どもたちは「死ね」「うざい」「消えろ」などといった、明らかに人を傷つける発言をします。

それは「本当に人を傷つけてやろう」と思って発した言葉なのでしょうか。

 

もし、子どもたちの口から暴言が出てきたら、次のことを考えてみてください。

・暴言を発した子ども自身が、日常的に暴言を吐かれている
・暴言を吐くことでしか、だれかに関わってもらえない
・大人(先生や保護者等)が愛情を伝えきれていない

以上の3点を考えてあげてください。

たしかに、単に口癖になっている子どももいます。

 

「だれかを傷つけてやろう」と思って発している人もいるでしょう。

しかし、その背景には「暴力を吐かなければならないなにか」があるはずです。

それを考えることこそが「子どものヘルプサインに気づく」ということではないでしょうか。

 

暴言を発した子ども自身が、日常的に暴言を吐かれている

暴言を吐かれた子どもは、暴言を吐くようになります。

まずは暴言を吐いた子供自身が、暴言を吐かれていないか確かめてあげてください。

・保護者からの暴言
・子ども同士の暴言
・先生からの暴言

自然と暴言を吐く先生もいますから…。

家庭訪問等で家庭環境を見てあげるなど、子どもの環境に目を向けてあげてください。

また、部活動の指導等で暴言を吐かれていないかなど、周りの先生の言動にも注意してみましょう。

子どもを取り巻く環境が、子どもの暴言に繋がっている可能性もあります。

暴言を吐くことでしか、だれかに関わってもらえない

だれかにかまってほしくて、暴言を利用する子どもも少なくありません!

暴言を吐くことで、だれかに関係も持ってほしい子どももいます。

このような子どもは「暴言を吐くこと」しか、人と関りを持つ方法を知らないのです。

 

じゃあ、人と関わる方法を教えれば良いじゃん!と思うかもしれませんが、なかなか難しいのが現実。

「暴言=人と関わる方法」と思い行動してきた子どもをすぐに変えることはできません。

 

教員が丁寧に関わるのはもちろんのこと、「暴言を吐かなくても関わってくれる」と感じさせてあげてください。

見捨てず関わりきることで、子どもはいつか気づき、暴言も減っていきます。

 

大人(先生や保護者等)が愛情を伝えきれていない

「愛情」こそが子どもを変える最も大きな要因です!

暴言を吐かれると、どうしても関りを持ちたくなくなります。

先生も一人の人間ですから、そのように思うのも当然です。

 

けれども、周りの先生と連携しながらしっかりと関わってあげてください。

時には「暴言を吐かれて傷ついた」という思いを、子ども自身に伝えても良いでしょう。

 

先生がめげずに関係を築いてあげることで、遅かれ早かれ「愛情」が伝わります。

「暴言を吐きやがって!」ではなく、「なぜ暴言を吐いてしまうのだろう」という思いを持ちながら、しっかりと接してあげてください。

 

「怒り」では人は変わりません。「愛情」こそが人を変えるのです。

 

 

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子供からの暴言との向き合い方

座っている男の子

 

心が折れそうなときもあります。それでも関わってあげて下さい。

 

暴言を吐かれた(耳にした)ときの考え方をもう一度確認します。

・暴言を発した子ども自身が、日常的に暴言を吐かれている
・暴言を吐くことでしか、だれかに関わってもらえない
・大人(先生や保護者等)が愛情を伝えきれていない

暴言に対して「怒り」ではなく「愛情」で行動してあげてくださいね。

いつか先生の愛情が伝わり、子どもの発言も変化していきます。

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