こんにちは、ババロアです!塾講師・教員歴10年以上。特別支援学級担任から学年主任まで、さまざまなポジションを経験してきました。
私の家族は、全員ディズニー好きのため、ついについに契約しました…

このディズニープラスというサブスクサービス、これがなかなか良かったのです。

ディズニー映画見放題は最高!
そして、先日見た「ソウルフルワールド」という映画が、これまた最高だったので、その感想・感動をお伝えします。
ディズニープラスで「ソウルフルワールド」を見て【人生】を考える
ディズニープラスという、ディズニーやピクサーの映画が見放題のサブスクサービスがあるのですが、先日「ソウルフルワールド」という映画を鑑賞しました。
私の人生観を見直した書籍は嫌われる勇気というアドラー心理学についての書籍ですが、映画に関してはこの「ソウルフルワールド」がめっちゃくちゃ考えさせられました。


ソウルフルワールドのあらすじは、
もしも、この世界とは違う“どこか”に、「どんな自分になるか」を決める場所があったとしたら…?
ニューヨークに住むジョー・ガードナーは、ジャズ・ミュージシャンを夢見る音楽教師。
ある日、ついに憧れのジャズ・クラブで演奏するチャンスを手に入れた直後に、運悪くマンホールへ落下してしまう。彼が迷いこんだのはソウル(─魂─)たちが暮らす世界で、彼自身もソウルの姿に…。そこは、ソウルたちが生まれる前に、どんな性格や興味を持つかを決める場所。でも、22番と呼ばれるソウルだけは、人間の世界が大嫌いで、何の興味も見つけられないまま、もう何百年もこの世界にいた。
まるで人生の迷子のように生きる目的をみつけられない22番と、夢を叶えるために何としても地上に戻りたいジョー。正反対の二人の出会いは、奇跡に満ちた冒険の始まりだった…。
主人公のジョーは、人生の目的(音楽で生きる)を達成するために生き返りたい。
一方、人生のやりがいや情熱を見つけるまで人生をスタートさせたくない22番。
正反対の2人が出会い、「人生」について考えていく物語です。
ディズニープラスのソウルフルワールドで「情熱」や「やりがい」について考えた
みなさんは、人生の中で「情熱」や「やりがい」を見つけていますか?
この社会では、

あなたが情熱を注げることは?
というように、常に「情熱」や「やりがい」についての問いが向けられます。
この問いって、結構しんどくないですか?

「情熱」を見つけられない人生は寂しい人生なのでしょうか?
ソウルフルワールドの中では「情熱・やりがい」をキーワードに物語が進みます。
人生の情熱を見つけられない22番という魂は、情熱を注ぐことが見つからないあまり、新しい人生をスタートさせることに不安を感じています。
しかしながら、お試しで人間になる機会があり、そこで「人生の意味」を見出していくのです。
そう、「情熱・やりがい」がなくても、人生はとっても豊かでしあわせに満ち溢れているのです。
ディズニープラスのソウルフルワールドで見つけた「人生」の価値
「情熱ややりがい」がなくても、人生はとっても豊かなものです。
・春が近づいてきたな〜。
・鳥の声が綺麗だ。
・今日は太陽があったかいな〜。
など、私たちの周りには、実は「しあわせ」が溢れているのです。
これは意識しなければ気づくことができません。
ソウルフルワールドでも、

ヒラヒラ舞う落ち葉が美しい。
と、いうように日常の中に幸せを見つけています。
そんな一瞬一瞬の感覚や感情が、本当は人生の豊かさなのかな、と考えさせられる映画でした。
映画の中で、
ある所に魚がいた。
僕は絶対に海に行きたいんだ。
別の魚が言う。
ここが海じゃないか。
そんなはずはない。
これはただの水だろう?
というセリフがありました。
私たちも海(幸せに満ちた世界)にいるあまり、気づけていないのではないでしょうか?
日常にありふれた幸せに意識を向け、この世界の素晴らしさをもう一度見つけたいですね。
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