教員の夏休みの過ごし方が働き方を改革!2学期の残業を減らす仕事術

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夏休み教育

こんにちは、ババロアです。夏休みの仕事によって、今年度の仕事量が大きく変化します!!教員自信ができる働き方改革を紹介します。

夏休みって、学校に子どもが来ないから気合が入らない。まあ、それなりに働こうか。

このような気持ちで夏休みを過ごしている先生はいませんか?

たしかに教員の夏休みは時間に余裕があるため、どうしても仕事に気持ちが入らない期間でもあります。

私もダラダラと夏休みを過ごしてしまい、気がつけばもう始業式。なんてことがありました…

しかし、このような過ごし方をしてしまうと2学期に余裕がなくなってしまいます。

教員が2学期以降、余裕を持って仕事をするために最も大切なのが「夏休みの仕事術」です。

本記事では「教員の夏休みの仕事術」について深掘りしていきたいと思います。

忙しいと感じる教員は「夏休みの過ごし方」がヘタな先生

1年で最も長い「夏休み」の過ごし方がヘタな先生は基本的に多忙です。

夏休みを有意義な期間にできていない先生は、一部を除いて(もともと仕事量が少ない先生を除いて)多忙です。

逆に言えば、「夏休みの過ごし方」次第で教員の多忙化はかなり軽減されると言っていいでしょう。

まずは自分自身の夏休みを思い返してください。

・ダラダラと過ごして、気が付けば一日が終わっている。

・時間に余裕があるから、色んな先生とおしゃべりをしている。

・なんとなくパソコンを開いて、なんとなく仕事をしている。

・部活動に熱中しているため、他の業務はそっちのけ。

私も部活動に熱中しまくった夏休みがありましたが、、夏休みが明けてから本当に忙しすぎました。

上記のような働き方を夏休みにしてしまっている先生は、2学期以降かなり忙しくなってしまいます。

教員が余裕をもって仕事をすることで、学校全体にゆとりが出てくるのは間違いありません。

学校にゆとりがある=子供&教員の幸せにつながります。

ダラダラとした夏休みを過ごしてしまっている先生は、夏休みを有意義な仕事期間にしていきましょう!

教員の夏休みを有意義なものにするために

効率化

ババロアが失敗から学んだ仕事術を紹介します!!今年度の夏休みに参考にして下さい!

夏休みを有意義なものにする仕事術をまとめました。

・夏休みの目標をメモに書き出す

・2学期の教材を作成&印刷

・毎日必ずインプットをする習慣をつける

この3つを実践することで夏休みが明けてからの仕事がかなり楽になります!

仕事が楽になると、学校に余裕がでてくるだけでなく、先生のプライベートも充実してきます。

教員の生活を充実させるために、具体的な実践方法をみていきましょう。

夏休みの目標をメモに書き出す

まずは夏休みの目標を立てて、仕事の見通しをもちましょう!

夏休みの仕事を効率化するために「目標」をたてることが大切です。

目標をたてる際の参考点をまとめました。

・〇〇までの授業準備をする

・〇〇についての知識を深める

・〇〇さんに会って話を聞く

・〇〇の環境整備を行う

・2学期からの学校生活をスムーズに行うため〇〇に連絡

上記の内容を参考に、目標を立ててください。

自分に合ったメモ選びも、効率的な仕事をすすめる大切な要素となります!電子機器が大好きな私でも、メモは手書きにこだわっていました。

メモをする際の柔軟性が高いため、手書きの方が合っていたんです(1つのトピックをかなり深掘りしてメモをする癖があったので。。。)

スマホにメモするのも良し、お気に入りのメモを手にして気持ちを高めるのも良し、自分に合ったメモに目標を書き出して夏休みを有意義なものにしましょう!

 

2学期の教材を作成&印刷

7割~8割でも作っておくと、残業が激減します!

 

 

2学期の目標を立てる際に年間の指導計画を再度確認しておきましょう。

そうすることで、2学期の授業準備に取り掛かることが可能です。

夏休みに可能な2学期の準備を優先度順にまとめます。

1. 2学期定期テストの作成

2. 授業計画のプランニング

3. パワーポイントの作成

4. 授業プリントの作成

5. 授業プリントの印刷

定期テストを夏休みの間に作っておくと本当に楽です!!!

1~5の順番で夏休みの仕事を行っていました。

特に1の「定期テスト作成」が終わっていると、2学期の授業計画も立てやすくなるため、定期テストさえ作り終われば、あとは授業準備だけです!

5のプリントの印刷まで完了すれば、授業前のバタバタもなくなり、本当に余裕を持って2学期を過ごすことができますよ!!

また、1~5すべてできなかったとしても70%達成しておくだけで日々の多忙化を大きく改善されます。

英語などのスキルを身に着ける

長期休暇の夏休みがチャンス!!スキルを身に着けましょう!!

もっとも自分の時間がとれる「夏休み」にこそ、スキルを習得するチャンスです!

私は英語教育を専門としているので、英語習得を紹介しますが、「1か月あればある程度の英語スキルを身に着けることができる」ということを知っておいてください!

勉強方法さえ間違えなければ、英語の力は1か月で伸びます!!

 

 

私がおすすめする勉強法は「洋書の多読」です。

「洋書を楽しんで読み進める」ことで、英語力をアップさせることができるのです。

「洋書の多読」についてはこちらの記事を参考にしてください。楽しみながら英語力を上げることができますよ!

多読で英語を学ぼう!洋書の読み方まとめ【英語を楽しむ勉強法】
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自己分析をして、今後の教員人生を豊かにする

時間がる夏休みに「自己分析」を行うことをおすすめします。

自己分析をすることで、「自分の強み・弱み・こだわり」を見つけることができるので、今後の教員人生に大きな影響を与えてくれるでしょう。

自己分析については「メモの魔力」のメモ術を活用することをおすすめします。

時間はかかってしまいますが、自分自身を徹底的に理解することができ、今後の人生の強みとなることは間違いありません。

 

「メモの魔力」について詳しく知りたい方はコチラの記事をご覧ください。

「メモの魔力」で徹底的に自己分析!社会人におすすめのビジネス書
本記事ではメモの魔力を活用した自己分析を紹介しています。メモの魔力で紹介されているメモ術を活用することで、日常からアイディアを抽出することが可能になります。そのメモ術を活用して、自分を分析し自己理解をすすめましょう。

先生方にとって、有意義な夏休みをすごしてください!