
こんにちは、ババロアです!塾講師・教員歴10年以上。特別支援学級担任から学年主任まで、さまざまなポジションを経験してきました。
英語は読めば読むほど英語力があがります!ポイントは「できるだけ日本語を排除する」ことです。「英語を習得したいけど、おもしろくないから続かない」という悩みを持っている人は多くいます。
私もその一人で、「英単語や英文法」を勉強しようとしても、すぐに飽きてしまって長続きしませんでした。
そのような方におすすめなのが「洋書の多読」です。
洋書の多読をすることで「小説の面白さ×勉強」という、楽しみながら英語学習ができるのです!

「英語の勉強」という意識はなく、英語の小説を楽しんでいるうちに、勝手にリーディング力が伸びているイメージですね!
本記事では「英語の多読による英語習得・リーディング力アップ」をテーマに深掘りして解説したいと思います。
洋書の多読で効果を発揮するおすすめの読み方

多読の一番の効果は「楽しみながら英語を学べる」ところです!
学校で行われている英語の勉強って面白くないですよね?

「興味のない本文」の「興味のない英単語」をひたすら読み、「難しい言葉で説明された英文法」をひたすら勉強するといった、英語の楽しさがなかなか伝わらない勉強法が主流となってます。
しかし「洋書の多読」なら<「楽しく、面白く、英語を学ぶ」ことができます!
「洋書の多読の効果」について詳しく知りたい方はコチラの記事をご覧ください。
そもそも「日本人は英語が苦手」はなぜ?

長い期間英語を勉強する日本人ですが、ほとんどの人が英語を苦手としています!
日本人は最低でも3年間(最近では小学校でも英語をしていのでもっと長いですね)英語を勉強します。
しかし、ほとんどの日本人が英語を使えません。

普段使わないから、英語が使えないのは当たり前!!
上記のような声も耳にしますが、実際は普段から英語を使わないことが大きな原因ではありません。
では、日本人が英語を苦手と感じる理由はなんでしょうか。
・教科書に載っている英文の量が少なすぎる!英語の児童書にすると十数ページしかない。
・教科書の内容がおもしろくないため、飽きてしまう。
・日本語主体の英語教育に慣れてしまっている。

数年勉強すれば習得できるはずの英語が使えないのは、学校の授業に頼りきってしまうことが原因です!
日本人が英語に苦手意識を持つ大きな理由は「学校の授業以外の勉強時間の不足」です。
週数時間の勉強では「言語としての英語」の習得は難しいと言えます。

圧倒的に勉強時間の不足ですね!!
授業以外の時間を友好的に活用するためにも、楽しく興味を持って学習に取り組める「洋書の多読」をおすすめします!
生活の中に英語の勉強を取り入れる方法はコチラの記事を参考にしてください。

洋書を読むなら圧倒的にAmazonがおすすめ

「洋書を読もう!!」と思っても、どこで手に入るか分かりませんよね。洋書を読むなら圧倒的にAmazonをおすすめします!
「洋書を買おうと書店に行ったは良いものの、一体どれを買えば良いか分からない!」という声を耳にします。
あるいは「近くの書店には洋書が売っていない!!!」という方もしばしば。
洋書を買う時は書店ではなくAmazonが圧倒的におすすめです。
・洋書の品ぞろえが最強
・レビューを見てから購入できるため、英語のレベルが確認できる
・気楽に洋書にチャレンジできるため、洋書の多読に対するハードルが下がる

書店で洋書を買うリスクと手間が大きすぎて、Amazonから離れられません!!
Amazonについて詳しく知りたい方はコチラの記事を参考にして下さい。


Amazonにはkindle unlimitedという洋書にぴったりのサービスもあります!!
kindle unlimitedというサービスを知っていますか?
Amazonが登録したkindle本が定額で読み放題という洋書の多読にぴったりのサービスです!
kindle unlimitedの特徴を下記にまとめました。
・洋書だけでなく小説やビジネス書などが読み放題
・月額980円(洋書1~2冊分)しかかかりません
・「自分に合わない」と感じたら、遠慮なく別の本に乗り換えられる
・100万冊以上の洋書があるので、必ず自分に合った面白い洋書に出会える
・1クリックで辞書が表示できるなど、洋書初心者~中級者にも使いやすい機能が備わっている
「洋書の多読を本気で取り組みたい」という方にぴったりのサービスです。
無料体験期間もあるため、まずは試してみるのも良いでしょう!!

初心者~脱ビギナーにおすすめの洋書を紹介

洋書初心者~中級者に読んでほしい本を紹介します!
洋書の多読をはじめるにに当たって、最初の本選びがとっても重要です。
まずは「英語にそこまで自身はないけど、洋書で英語を勉強したい!」という方におすすめの本を紹介します。
「自分の家族」に疑問をいだいている、主人公のマービン。ある日「生まれてすぐ行方不明になった王子」の話を聞いたのですが、考えれば考えるほど「自分がその王子なんじゃないか」と思うようになっていきます。そしてマービンがとった行動とは…

洋書初心者ならまずはこの本!!簡単な英語で奥深いストーリーが特徴です!
初心者向けの洋書について詳しく知りたい方はコチラの記事を参考にしてください。

次に紹介する洋書は「脱ビギナー向け」です!ストーリーが面白すぎてとまらなくなります!
主人公の名前はStanley Yelnats。このStanleyが無実の罪で少年更生施設「Canp Green Lake」に送られてしまいます。このCamp Green Lakeでは、少年たちが更生するために、毎日毎日直径1.5メートル・深さ1.5メートルの穴を掘らされ続けます。「乾ききった大地に何か埋まっている」のか、それとも「荒れた大地を開拓しよう」としているのか、Camp Green LakeにいるStanleyと少年たちにその理由は分かりません。
とにかくストーリーが秀逸な洋書「Holes」です。
英語初心者には難しく感じるかもしれませんが、脱ビギナーを目指すならぜひ読んでほしい一冊です!!