
「Holes」という洋書を読んだことはありますか?
洋書多読と言えば「Holes」!!と言われるほど定番の本なのですが、この「Holes」がおもしろすぎるので、紹介していきたいと思います。
「Holes」を読み終わるころには、「洋書の多読に挑戦していてよかった!」と思うくらい素晴らしい本です!「Holes」の魅力について深掘りしていきます!!
おすすめの洋書「Holes」のあらすじを簡単に紹介します
「Holes」を読むなら、話の展開を知らない方が幸せです!できるだけ簡単にあらすじを紹介していきます!
主人公の名前はStanley Yelnats。このStanleyが無実の罪で少年更生施設「Canp Green Lake」に送られてしまいます。
このCamp Green Lakeでは、少年たちが更生するために、毎日毎日直径1.5メートル・深さ1.5メートルの穴を掘らされ続けます。
「乾ききった大地に何か埋まっている」のか、それとも「荒れた大地を開拓しよう」としているのか、Camp Green LakeにいるStanleyと少年たちにその理由は分かりません。

あらすじを見ただけで、謎めいた雰囲気が伝わってきますよね。
とにかく最後まで謎が謎を呼ぶ展開で、ワクワクしっぱなしなのが特徴です。
ちなみにこの「Holes」という作品、アメリカでは児童文学書として発売されていますが、累計350万部の大大大ベストセラーなんです!

日本で知名度が低いだけで、世界的にはめちゃくちゃ評価の高い作品です。
しかも児童文学書と言いながらも、驚異的な売上があるということは大人にも読まれまくっているということが分かりますね!
もちろん児童書なので、暴力的な描写もなく、ただ物語の面白さだけで魅了してくれます!!

ちなみに日本語にも翻訳されて発売されていますが、もとが洋書のため知名度は低いです!
上記のように日本語に翻訳されて出版されていますが、タイトルだけでは面白さが伝わらず、なかなか知名度が上がっていません!

めっちゃくちゃ面白いのにもったいないな~。
Holesは洋書の多読「中級者」におすすめですが、英語初心者にも読んでほしい!

「Holes」は洋書初心者には難しいです!しかし、チャレンジしてみる価値は十分にあります!
「英語初心者だけどHoles読めるかな~」という方には難しい英語が使われています。

私もはじめて読んだとき、何度も挫折しかけました!
それでもHolesを読むのが全く苦ではなかったのです!
「英語力のアップ」を目的として洋書を多読する人が大多数ですが、この「Holes」を読み始めると、ストーリーが気になりすぎて英語の勉強と思うことはほぼありません。

とにかく続きが気になりすぎて、英単語を調べるのもまったく苦しくないのです!
初心者でもHolesを読む方法を紹介

むずかしいとは言え、初心者でも読む方法はありますよ!
英語の苦手な方でも「Holes」を読みすすめる方法があります。
それはHoles Kindle版で読む方法です。

kindle版なら約半額の値段で買えるだけでなく、辞書機能も充実しているのでかなり読みやすくなります!
電子書籍のkindleには辞書機能や単語帳機能が充実しているため、英語初心者にも洋書が読みやすい機能が充実しています。
また。価格も650円とかなり安く設定されているため、断然kindleがおすすめです!
kindleについて詳しく知りたい方はコチラの記事をご覧ください。

Holesが難しいという方におすすめの洋書を紹介

おもしろそうだけど「Holes」はまだ早いかも、という方におすすめの洋書を紹介します!
「Holesを読む前に英語の力をもう少しつけたい!」という方におすすめの洋書を紹介します
初心者でも楽しめる洋書はこちらの記事で詳しく紹介しています。

このMarvin RedpostはHolesと同じ作者が書いた本です。
Holesと同じくストーリーが秀逸ですので、Holesの前の入門書としてお楽しみ下さい。