
こんにちは、ババロアです!塾講師・教員歴10年以上。特別支援学級担任から学年主任まで、さまざまなポジションを経験してきました。
「本を英語で読むぞー!」と思っても、洋書ビギナーからすると「何から読み始めれば良いか」って分からないですよね。
数えきれないほどの洋書が販売されていて、英語のレベルもそれぞれです。

特に洋書初心者にとっては「読みやすさ」ってとても大切で、自分のレベルに合わない洋書はまったくと言っていいほど読めません!
「自分に合った本を選びたい」と悩むあまり時間だけが過ぎていき、結局読まないまま終わってしまう人もたくさんいます。
本記事では「英語初心者に読んでほしい洋書」を深掘りして紹介していきたいと思います。
物語も面白く、英語のレベルもそこまで高くない英語の本を中心に紹介していきますので、「おもしろそう!」と思った本から読み始めてください!
本を英語で読む前に、読書環境を整えましょう

洋書を読むなら、まずは読書環境を整えるのが大切です!
洋書を読み始める前に、まずは読書環境を整えましょう!
一言で「読書」といっても、読書にもさまざまな形があるため、自分に合った環境を見つけなければなりません。
・「紙の本」で読むか「電子書籍」で読むか、あなたはどちらで読みますか?ちなみに私は圧倒的にkindleを使った電子書籍がおすすめです!
・昔ながらの紙の本が好きな人も多くいますが、洋書を読む時は電子書籍をおすすめします。
・いつでも手軽に読める
・紙の本より圧倒的に安い
・辞書機能が豊富に使える
上記のような洋書を楽しむためのサポートが、電子書籍には準備されています。
Amazonやkindleについて詳しく知りたい場合はこちらの記事をご覧ください。

本を英語で読むなら、まずはこの本!

自分に合った読書スタイルを見つけたら、あとは読みまくるのみ!!
自分の英語レベルも大切ですが、まずは「おもしろく読める」ことが大切です。

Marvin Redpostシリーズ
まず紹介する本はMarvin Redpostという洋書です!
「自分の家族」に疑問をいだいている、主人公のマービン。ある日「生まれてすぐ行方不明になった王子」の話を聞いたマービンですが、考えれば考えるほど「自分がその王子なんじゃないか」と思うようになっていきます。そしてマービンがとった行動とは…
英語も簡単すぎず、難しすぎず…中学レベルの英語でも読むことができます!そしてなにより物語が面白い!!
Marvin Redpostは全8巻のシリーズものとなっているので、1巻を読んでハマったかたはぜひ2巻以降も楽しんでください!
Marvin Redpost シリーズ
Nate the Great
「英語に自信がないけど、本を英語で読んでみたい!」という初心者向けの英語児童書!
9歳の子ども探偵ネイトが、日常の中で起こる些細な事件を解決していくシリーズです。小さな事件にも「真剣に立ち向かう」ネイトにほっこりとしながら、そして共に事件を解決しながら読み進めてほしい一冊です。
あくまでも子供向けの推理小説ではありますが、「点と点が線になる」感覚を味わえる本です!
謎解きの鍵となった解説もついていて、児童書ながらに「へ~!」と楽しみながら読み進めることができます。
Nate the Greatシリーズ
WHO MOVED MY CHEESE?
「小説よりも人生に役立つ本が良い!」という人におススメの本です!
日本では「チーズはどこへ消えた」という題で売られている、世界的な名著です。「チーズは待っていてもやってこない。自分で探してつかみ取らなければ!」という、自分の行動を決める時の参考になる話が書かれているのですが、ビジネス書としてとても優秀な本です。

私もこの本の内容をもとに行動することが多々あります。
英語もそこまで難しくなく「小説が苦手…」という方はこの本から、洋書を読み始めてみるのも良いかもしれません!

「おもしろそう」が洋書のスタートラインです!

読んでいても「おもしろくなければ」続きません!あなたの好きな本から読み始めましょう!
今回紹介した3つのシリーズは「なにから読み始めようか…」「次は何を読めば良いんだろう…」と悩んでいる人におすすめの本ばかりです。
本を英語で読み進めるポイントは、なんといっても「おもしろいかどうか」です。
英語の力をつける目的だけでなく、心に残る洋書に出会えると良いですね!!

「英語の本をたくさん読みたい!」という方はkindle unlimitedを使ってみるのもおすすめです!
「もっと色んな洋書と出会いたい!!」という方にはkindle unlimitedをおすすめします。

洋書の種類が豊富なだけでなく、洋書を読むためのサポート機能も充実しているので、一度試してみるのも良いでしょう!