学級文庫はなぜあるの?学級図書がクラスを活性化させる

学級経営

こんにちは、ババロアです!

みなさんのクラスには学級文庫(学級図書)が置かれていますか?

日本の学校で、当たり前のように置かれている学級文庫ですが、なぜ置かれているのかを深く意識している人は少ないように思います。

学級文庫(学級図書)って何のためにあるんだろう

学級文庫を置く理由をしっかりと意識することで、学級文庫の効果が倍増すること間違いありません。

 

ということで本記事では、

ババロア
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学級文庫を最大限活用したい!

という先生の手助けとなるように以下のポイントで解説します。

・学級文庫ってなに?

・学級文庫が日本に広まっている理由は?

学級文庫をうまく活用すれば、クラスが良い方向に進みます。

本記事を読んで、学級文庫の効果を高めていきましょう!

 

学級文庫(学級図書)のってなに?

学級文庫とは「学級ごとに置かれている書籍」のことです。

図書室にある本は「学校全体に向けたもの」に対して、学級文庫は「学級の子供たちに向けたもの」という立ち位置ですね。

 

当たり前のように置かれている学級文庫ですが、学級文庫の歴史について知っている先生は多くありません。

周りの先生がやっていたり、学校の風潮として置いているので、そこまで意識することもないような気がしますね。

学級文庫の歴史を知っていると、その価値がより高まること間違いなし!

 

学級文庫(学級図書)の歴史

学級文庫は1909年(明治42)年、島根県の小学校から始まったと言われています。

100年も前から始まった文化だというから驚きですよね。

図書室まで行かなくても、気軽に本と触れ合うことができる。

というのが学級文庫の目的だったようですが、これは今でも感じるメリットですね。

 

というのも、

本はないけど、図書室まで行くのは面倒。

といって読書の機会を失っている子供がたくさんいます。

今も昔も「気軽に本に触れることができる」というメリットはめちゃくちゃ大きいですね。

 

学級文庫(学級図書)が日本に広まっている理由と効果

学級文庫が日本に広まっているのは当然の事実としてありますが、なぜこんなに広まっているのかを考えていきたいと思います。

 

学級文庫が日本に広まっている理由

学級文庫は、小学校から高校まで幅広く広まっています。

これは、学級文庫のメリットを実感している先生が多いからでしょう。

 

上に書いた「子供たちが本を読む機会を増やす」というメリットがかなり大きいものの、他にもメリットが考えられます。

・朝の読書で本がない子供に貸出できる

・休み時間の過ごし方を提案できる

・手持ち無沙汰の子供に本を貸して、余白の時間を少なくできる

・本を通して、子供間で共通の話題ができる

・もちろん、子供と教師間でも共通の話題ができる

メリットが多々あることがわかりますね。

子供にも教師にもメリットがあるのが学級文庫です。

実際、私も学級文庫に何度も助けられました。特に朝の読書でボーッと過ごしてしまう子にアプローチできたのがよかったですね。

学級文庫が重宝される理由がわかります。

無理のない範囲で用意してあげると、教師自身もめちゃくちゃ助かりますよ。

 

学級文庫を準備するポイント

学級文庫のメリットを加速させるためのポイントを紹介します。

このポイントを抑えて学級文庫を準備すると、より効果を実感してもらえので、ぜひ参考にしてください。

・学級の雰囲気や方向性を考慮して準備する。

・本のレベルを学級のレベルに合わせる

上記2点を意識するだけで、学級文庫の効果を高めることができます。

どうしても教師本意で学級文庫を選んでしまいがちです。

私も、学級文庫を買うとき、どうしても自分本意で買ってしまいがちです。特に、ビジネス書や自己啓発書が好きなんですが、子供には難しかったりします。

学級文庫を読む子供達がどんな子供達なのか。そして、学級文庫を読んでどんな気持ちになるのか。

この辺りをイメージしながら、学級文庫を選んでみてください。

 

私が学級文庫を買うとしたら

最後に、

私が学級文庫を買うとしたら、どんな本を買うのか少しだけ紹介します。

 

教室はまちがうところだ

「教室ってこんなところだよ」という意識を共有するために、学級文庫においています。

絵本といえど、中学生や高校生までおすすめの本です。

大人は知らない 今ない仕事図鑑100

今ある仕事でも、子供たちが大人になったら無くなる仕事がたくさんあります。

未来を考え、新しい仕事について考えるための本です。

SDGsの視点なども入っているため、総合の授業にも繋げることができます。

 

10歳の君に贈る、心を強くする26の言葉: 哲学者から学ぶ生きるヒント

10歳の子供が「人生」「自分」を考えるための哲学の本です。

良質な問いを中心に、自分の中にある答えを見つめ直します。

子供たちと一緒に哲学的な対話を楽しみませんか?

 

学級文庫(学級図書)を楽しみましょう

学級文庫を子供たちと楽しむことがとっても大切です。

 

本を通して、

・子供たちと対話する

・学級の雰囲気を作る

以上、学級文庫(学級図書)で素敵なクラスを作ってくださいね。

 

どうも、ババロアでした!