こんにちは、ババロアです。元あがり症の私が、どのようにして緊張癖を克服したのか紹介します!
人数に関わらず、人前で話をするのって緊張しますよね。
「うまく伝えられるかな」と不安になる気持ちを抱えながら話し、緊張を抑えきれない、、、私も教員時代に何回も経験しました。
しかし、ある時を境にどれだけ大人数の前で話しても緊張しなくなりました。
「なぜ緊張してしまうのか」を分析し、緊張緩和にアプローチをしていったのです!
こんにちは、ババロアです。元あがり症の私が、どのようにして緊張癖を克服したのか紹介します!
人数に関わらず、人前で話をするのって緊張しますよね。
「うまく伝えられるかな」と不安になる気持ちを抱えながら話し、緊張を抑えきれない、、、私も教員時代に何回も経験しました。
しかし、ある時を境にどれだけ大人数の前で話しても緊張しなくなりました。
「なぜ緊張してしまうのか」を分析し、緊張緩和にアプローチをしていったのです!
本記事では、「緊張しないためのテクニック」「あがり症を克服するためのアプローチ」を紹介していきます。
なぜ緊張するのかを分析したことはありますか?
「あがり症だから仕方がない」と諦めてしまっては、いつまで経っても緊張しっぱなしです。
「緊張せずに伝わりやすく話す」には、「緊張の理由」を分析し、改善に向けてアプローチしていかなければなりません。
人前で話をする時に緊張してしまう原因を下にまとめました。
・インプット不足
・アウトプットの練習不足
・場数不足
上記の内容と、その対策について深堀りしていきましょう。
アウトプットするには、まず適度なインプットが必要です!
緊張を引き起こす原因として、「インプット不足」が圧倒的に多いです。
インプットの不足=知識の不足
上記のような状態で話し始めてしまうと、「何を伝えたいのか」が自分自身分からなくなってしまいます。
これは終着点が分からない電車に乗っているようなもので、不安で不安で仕方ありません。
この不安こそが緊張を引き起こす大きな原因となってしまいます。
「知っていること」を「伝える」のは意外と難しい!
知識はあるものの「上手く伝わるか」という不安を抱えてしまうと、その不安が緊張に繋がってしまいます。
アウトプットを得意にするトレーニングは≫アウトプット量が増えるとインプット量も増える!アウトプットの苦手を得意にする方法【話が面白い人を目指しましょう】で詳しく紹介しています。
単純な理由ですが、慣れも必要です!
「人前で話すための知識もあるし、リハーサルも万全、、、だけど緊張してしまう」
上記のような方は、人前で話すシチュエーション不足と言えるでしょう。
自分の「緊張」について理解知ることはできましたか?
先ほど紹介した「人前で話すときに緊張する理由」をもとに、緊張を抑えるためのテクニックや対策を紹介していきます。
知識量による不安を減らしましょう!
知識量の不足で引き起こされる不安をまとめます。
・何を伝えたいのか分からない不安
・話したい内容がスラスラ出てこない不安
上記のような不安が「話す前から」存在します。
話をする前からこのような不安を抱えている状態では、緊張するのも当然です。
まずは話す内容のインプット(知識量)を適度に増やし、土台を固めることで不安を取り除いていきましょう。
1回目よりも2回目に話す方が面白くなります!
緊張を減らすためのトレーニングとして「一人リハーサル」をおすすめします。
自宅でも通勤中の車でもかまいません。一人で本番さながらのリハーサルをしてください。
一人リハーサルの時に意識することをまとめます。
・声の大きさや抑揚も本番同様
・目の前にいる人たちをイメージする
・アドリブを入れるのもOK
・伝わりやすい内容かを確認しながらリハーサルする
上記の4点を必ず意識してリハーサルしてください。
特に「目の前にいる人たちをイメージする」のが重要です。
独り言ではなく、あくまでリハーサルということを頭に入れながら練習してください。
1回目より2回目のスピーチの方が、良い内容となるのは当然です。
『一人リハーサル(1回目)→本番のスピーチ(2回目)』このような状態を自分で作っていきましょう。
一人リハーサルでスラスラと伝えることができれば、本番の不安をすこし取り除くことができ、緊張を抑えることが可能です。
場数を踏むことは、 なんだかんだ大切なことです。
「あとは場数を踏んで慣れるだけ」です。
人前で話すシチュエーションを積極的に作り出し、場数を踏んでいきましょう。
知識量を増やす→一人リハーサル→本番→反省
このサイクルを増やすことが大切です。
次第に人前で話すことに慣れ、緊張感は自然と減っていくでしょう。
緊張を減らすテクニックを紹介します!ポイントは「目線ずらし」!!
緊張を小さくするテクニックとして、「目線をずらす」という技があります。
その名の通り、「聞き手との目線をずらす」のです。
人数の大小にかかわらず、聞いている方のの後ろや横に目線を置いて話してみると、一人で話している状態に持ち込むことが可能です。
人前で話す際、目線を無理に合わせる必要はありません。
「だれを見て話しているのか分からないけど、私たちに伝えようとしている」と思ってもらえれば良いのです。
壁や床などに向かって話をするので、自然と緊張感を減らすことができます!