こんにちは、ババロアです!
先生という職業は、比較的服装が自由です。

子どもと接していると、良く動いて汗もかくから、基本的にはジャージ!
このように、ジャージを仕事着としている先生も多くいます。
たしかに、動きやすさなどの機能性を考えることは大切ですが、下記のような状態になっていませんか?
・同じ服や靴を何年も使っている
・最近のトレンドを気にしていないファッション
・毎日ジャージばっかりで、基本的にはジャージやTシャツしか着ていない

子どもが相手なんだから、服装や見た目なんて気にしなくていいじゃん。
こんな風に考えていると、痛い目にあってしまいます!
子どもは大人が考えている以上に、見た目に敏感で、人を見た目で判断しているのです。
というわけで、本記事では「先生が服装や見た目を意識するメリット」について深掘りしていきたいと思います。
先生が「服装」を意識するメリット
先生として働いているとき、どんな服装が多いですか?

基本的にはジャージかな~。買い替えるのももったいないし。
このような先生も少なくありません。
先生という仕事は、子どもたちの前に立つ職業です。
人前に立つ機会が多ければ多いほど、服装や見た目を整えるメリットは大きくなるのです。

子ども相手なのに!?
大人の前に立つ場合も、もちろん「見た目」が大切になります。
しかし、子どもの方が「見た目」を重視するのです。
それでは、服装や見た目を意識するメリットを考えてみましょう。
子どもに好印象を与えることで、良い関係作りができます
人が相手の印象を決めるとき、「7:38:55ルール」という法則があります。
上のグラフは「7:38:55ルール」をわかりやすく円グラフにしたものです。
これはメラビアンの法則によって導き出されたルールなのですが、ここからどんなことが分かるでしょうか?

視覚情報がもっとも高い割合!?
これは人の印象を決めるための情報の割合を数値化したものです。
人間は相手の印象を決める時、「視覚情報」を1番の情報として扱います。
ということは、子どもたちが先生の印象を決める時に気にしているのは、「視覚情報」つまり「見た目」なのです。
視覚情報(見た目)が良くなければ子どもたちに悪い印象を与えてしまうし、逆に視覚情報(見た目)を良くすることで子どもたちに良い印象を与えることができます。

見た目ってめっちゃくちゃ大切じゃないですか!?
相手が子どもであればあるほど、「見た目」で人の印象を変えてしまいます。
大人でも当てはまるので、子どもだったら尚更ですよね!
子どもたちに良い印象を持ってもらうためには、まずは服装や見た目を意識することが大切なのです!!

子どもたちが良い印象を持つと、先生の仕事が楽になります
子どもたちに良い印象を持ってもらうメリットは計り知れません。
・子どもとの関係が作りやすくなる
・話をよく聞いてくれるようになる
・おしゃれな先生として、チヤホヤされる(笑)
服装や見た目を意識することで、上記のような効果があります。

服装を変えるだけでチヤホヤされるなら…。
子どもたちから冷たくあしらわれるより、チヤホヤされる方が良いですよね(笑)
もちろん、信頼関係を作るにあたって、服装を変えるだけではダメです。
先生としてのしっかりとした知識やテクニックが必要なのは当然です。


しかし、服装や見た目から好印象を与えることで、良い関係のスタートを切ることができます。
子どもたちに良い印象を持ってもらった上で、ステキな学級づくりや関係づくりを進めていきましょう!
人前に立つ仕事として、「見た目」を意識するのは当然
「見た目」を意識するメリットは理解できましたね!
好印象を与えるために、具体的にどのようにしていけば良いのかをみていきましょう。
服装を整えて、良い印象を与えましょう
まずは服装を整えることが大切です。
・派手過ぎず、さわやかな色合いの服を選ぶ
・ジャージばかりではなく、すこ~しフォーマルな服も持っておく
・おしゃれは足元から!汚いクツは捨てましょう!
同じ服やジャージを毎日着るのは辞めましょう。
また、週に数回だけでもカジュアルフォーマルな服装を入れると、良い印象を与えることができます。

動きやすいからジャージばっかり着ていた…。
もちろん仕事上機能性も大切ですが、やはり人と関わる仕事です。
高価な服でなくても良いので、スッキリした服を数パターン持っていると良いでしょう!

みんなどこで服を買っているんだろう??
先生をしていると、忙しすぎて服を買う時間があまりとれないのも事実です。
私はよくニッセンなどのオンラインショップを利用していました!

値段も安く、幅広いジャンルが揃っているのでかなり重宝しています!
他にも先生におススメのオンラインショップをまとめておきます。
忙しい先生だからこそオンラインショップをうまく利用して、服装や見た目を良くしていきましょう。
体をアップデートするのもアリ
服装だけでなく、体をしぼるのも忘れないでおきましょう!

服装もモチロン大切ですが、体形を気にするのも大切。
体形については「運動」するのがイチバンです。
ジムなどもうまく利用しながら、服装とともにアップデートしていきましょう!
教員が服装や見た目を意識するメリットまとめ
本記事では「教員が服装や見た目を意識するメリット」について解説しました。

学級経営や関係づくりにも大きな影響を与えるなんて知らなかった!
人前に立つ仕事上、服装や見た目を整えるメリットは多々あります。
技術面以外にも、見た目を意識して、ステキな先生ライフを送ってくださいね!
どうも、ババロアでした!
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