GIGAスクール構想の問題点を考える!課題やデメリットは?

学校

こんにちは、ババロアです!

教育についてボチボチ発信しつつ、本気で向き合う日々を過ごしています。

 

先日の記事で、文科省が進める!学校の「GIGAスクール構想」とはという学校教育の大きな動きについて解説をしました。

文科省が進める!学校の「GIGAスクール構想」とは
コロナによって、学校のGIGAスクール構想が一気に進みました。本記事では、文科省が進める「GIGAスクール構想」について詳しく解説し、ポイントをまとめました。学校教育が新しく生まれ変わります。

ざっくりまとめると、PCやタブレット端末は、鉛筆やノートと並ぶ必須アイテムであるという認識のもと、学校に1人1台のICT端末を導入する、といったものです。

GIGAスクール構想については分かったけど、問題点(デメリット)はないの?という声を耳にしました。私の考えでは、ぶっちゃけ問題点は多々あります。そして、問題点やデメリットを考えることも大切!

ということで、今回は問題点(デメリット)について考えていきいたいと思います。

 

教員や学校の負担

GIGAスクール構想の実現で、教員や学校の負担は間違いなく増えます。

新しい制度やシステムが導入されることで、「短期的に」働き手の負担が増えるのは当然です。

だからこそ、問題点やデメリットを知り、向き合うことが大切です。

 

タブレットやPCの使い方がわからない

タブレットやPCを普段から使っていたとしても、これを学習に使うとなると、教員側の知識や技術が圧倒的に足りていません。

長らく「チョークと黒板」を使った指導を続けてきた学校教育において、この問題点は当然出てきます。

チョークと黒板を否定するつもりもないし、むしろ、それらを使って学力を上げ続けてきた日本の教育は素晴らしいものだと思います。

とはいっても、GIGAスクール構想でタブレット端末の導入が決まりました。

日本または世界の動きを見たときに、ICT端末を使う(そして活用する)教育がスタンダードになることは間違いありません。

 

チョークと黒板の教授法を極めてきた日本の先生も、「ICT機器×学習」について知識を深めていく必要があるでしょう。

 

児童・生徒の子ども間のトラブル対応

子どもたちがインターネットに繋がることで、トラブルが増えるのは間違いありません。

大人ですらSNSトラブルがある世の中、子どもがトラブルを起こさないということは、考えられにくいですよね。

 

もちろん、このトラブルに対応するのは教員の役割。

「ネットのトラブル対応は家庭教育が大切だ!」といくら言っても、目の前のトラブル対応は教員が行います。

 

短期的目線ではなく、長期的目線で

先生の多忙かが深刻な日本において、GIGAスクール構想による仕事が増えるのは間違いありません。

教員の残業は45時間以内!?学校の働き方改革と実態について解説
教員の残業時間が注目される中、超過勤務の上限が月45時間というガイドラインが定められました。過労死する教員を無くすために働き方改革が進められています。本記事ではガイドラインの内容や現場の動きを詳しく解説しています。

短期的な目線で見ると、

・ICTの知識を身につける

・生徒のトラブル対応

といった「教員や学校の負担」は考えられますが、ICT機器やインターネットが導入されることで、業務の効率化や教育効果アップが考えられます。

導入したての頃は大変かもしれませんが、長期的目線で「新しい学校教育」の基盤を作るための一歩として行きたいですね。

 

システム面の整備が必要

システム面での問題点やデメリットもあります。

GIGAスクール構想の主な狙いとして、「学習・校務」の2つが挙げられますが、まだまだシステムが整っていないのも現状です。

 

学習システムは進んでいる方

しかし、学習面においてはGoogleやAmazonをはじめとする、世界的な企業が開発を行なっているため、校務よりも発展しています。

Google Workspace for EducationAppleが中心となり、世界のICT教育を牽引していくと思われます。

 

また、日本のサービスとしてロイロノートなどの学習システムも導入事例が増えています。

今後、GIGAスクール構想が進んでいく中で、大きく進化していくことでしょう。

 

校務システムはまだまだ

一方で、校務支援システムはまだまだ進んでいません。

コドモンなどといった、校務支援システムの導入例も増えていますが、こちらはまだまだです。

・データのクラウド管理

・オンライン会議システムの活用

・メール等の連絡システムの活用

などといったオンラインシステムを活用しつつ、先生たちの働き方改善につなげていきたいですね。

また、先行事例を共有しつつ、学校が積極的に外部と連携し、今後発展させていく必要があるでしょう。

 

GIGAスクール構想の問題点と向き合う

というわけで、今回はGIGAスクール構想の問題点やデメリットについて考えてみました。

GIGAスクール構想はこれからの教育改革ですので、問題点は多々あります。しかし、問題点と向き合いながらトライアンドエラーを繰り返すことが大切です!

上記のとおり、改革に問題はセットです。

チョークと黒板の教育も、さまざまなトライアンドエラーから進化を遂げてきました。

 

「児童・生徒に1人1台のタブレット(PC)端末」という、大胆かつ効果的な教育改革を進める学校教育。

問題点はあるものの、これからの子供たちの成長が楽しみですね。

 

どうも、ババロアでした!