タブレット教育で起こる、学校でのトラブルや問題点まとめ

教育

こんにちは、ババロアです!塾講師・教員歴10年以上。特別支援学級担任から学年主任まで、さまざまなポジションを経験してきました。

 

問題提起:読者が抱えている悩みや問題を明確にする

GIGAスクール構想の実現により、学校現場にタブレットが導入されました。

テレビも満足に配備されていなかった学校現場に、タブレットが一人一台配備されたんですから、これは大きな流れです。

文科省が進める!学校の「GIGAスクール構想」とは
コロナによって、学校のGIGAスクール構想が一気に進みました。本記事では、文科省が進める「GIGAスクール構想」について詳しく解説し、ポイントをまとめました。学校教育が新しく生まれ変わります。

 

とはいえ、先生も生徒もタブレットに慣れていないため、どうしても起こってしまうのが生徒指導!

さまざまなトラブルを想定して導入したものの、想定外のトラブルが起きてしまいます。

タブレットによる生徒指導をまとめたので、想定外から想定内にしておいてください。

 

タブレット導入によるトラブルや問題点

これまでの学校とは大きく変わる分けですから、トラブルが起きるのは当然です。

トラブルが起きて、生徒指導が増えたからといって、学校や先生自身のせいではないので、落ち着いて対応していきましょう!

GIGAスクール構想の問題点を考える!課題やデメリットは?
文科省が進めるGIGAスクール構想。今回はGIGAスクール構想の「問題点・デメリット」について解説しました。子供達に1人1台のタブレット端末を渡すことの問題点やデメリットはあるのでしょうか。また、今後どんな動きが生まれるのでしょうか。

 

休み時間にタブレットを触る

タブレットを配布すると、休み時間中にタブレットを触る子供が現れます。

「学習用」という意図で配布している学校では、休み時間にタブレットを触るのは禁止されることが多いでしょう。

・休み時間の使用は可能かどうか
・その理由はなぜか?
・文房具(道具)として使用してもらうためにはどうすればいいか

この辺りを教職員間で確認しつつ、休み時間の使用トラブルについて考えておきましょう。

 

授業中にタブレットを触る

授業でタブレットを使用し始めると、数十台の端末を教員が管理するのは難しくなります。

中にはゲームや動画を楽しむ子供も出てくるでしょう。

学習の効率化のためのタブレットが、学習を妨げるデバイスになってはいけません。

・子供の端末で、ゲームや動画が視聴可能かどうか確認する
・タブレットを使用する前に、教師が注意喚起する
・授業と関係のない使用方法を見つけた時の対応を統一する
・そもそもアクセスをブロックできるか確認する

タブレットに対してマイナスイメージがつかないように、学校として対策をしておくことがポイントです。

 

雑に扱い故障する

タブレットが身近なものになるにつれて、雑に扱ってしまう子供が出てきます。

ガシャン!と音が鳴るくらい雑に扱ったり、不要なサイト・アプリにアクセスしてしまったり…。

慣れが進んでくると、それだけ雑な扱いが増えてきます。

・定期的にタブレットの取り扱いが知らされているか
・掲示物などで、適切な取り扱いが啓発できているか

視覚的に、そして定期的にタブレットの取り扱いを確認していきましょう。

 

アカウント管理が適切でない

タブレットのアカウント管理が適切でないと、なりすましログインなどのトラブルが発生します。

実際、なりすましによるいじめ問題も起こっているため、アカウント管理は適切に行わなければなりません。

・生徒のアカウントやパスワードは個別に設定されているか
・生徒のログイン記録などに不審な点はないか

適切にアカウント管理を行い、大きなトラブルに繋がらないようにしましょう。

 

トラブルや問題点から生徒指導を想定することが重要

上記のトラブルを想定して、ケースごとの対応を考えておくのがポイントです。

まだまだ導入されたばかりの制度なので、トラブルが起きることは仕方ありません。

 

トラブルが起きたとしても、先生自身の責任ではないので安心してください。

とはいえ、トラブルを想定しつつ、トラブルが起こったとしても、その対応をストックしていきましょう。

 

トラブルを共有

学校で起きたトラブルを共有し、学校側でストックしていくことが大切です。

これは学年ごとではなく、学校全体としての共有がポイント。

・学年会議でトラブルを報告
・学年のトラブル対応を検討
・トラブル対応し、その反応を確認
・トラブルに対する対応と変化を全体に共有

この流れを定期的に実行できるようなシステムを作っておくと、トラブルから対応までのケースがストックされて、今後の対応に生かすことができます。

 

規制はよく検討してから

トラブルを想定するものの、あまりに規制や管理を強くしてしまうと、それはそれで大きなデメリットになります。

 

文科省も通知で、

こうした制限は安易に行うものではなく、真に必要な場合にのみ行うべきであって、むしろ、多くの課題については、1人1台端末を積極的に利活用する中で解決を図ることこそが重要と考えられる

と発信しているように、トラブルを未然に防ぐことよりも、活用を促進することを重点に置いています。

 

意見はさまざまあると思いますが、私もこの意見に賛成です。

というのも、トラブルは想定すればするほど膨れ上がり、そして利用規制もそれに付属してくるからです。

 

ババロア
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動画見たりして授業妨害するかもしれないから、YouTubeは止めよう。

というように、

不安ばかりをピックアップしてしまうことで、学びのコンテンツを失うことになります。

学校の実情や教師の力量を考慮する必要もありますが、是非ともトラブルだけを考えるのではなく、活用促進を考える取り組みを続けたいですね!

 

生徒指導にめげず、学校を変えよう

ということで、今回はGIGAスクール構想による生徒指導(トラブル)について書かせてもらいました。

タブレット導入による教育改革、楽しみながら活用していきましょう!

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